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【はじめに】どうしてこのブログを書こうと思ったのか

産後うつとは

はじめまして、ロンコウと申します。ブログを閲覧下さり、ありがとうございます🙏

私は40代で、幼稚園児の息子を育てている主婦です。

息子が産まれる前後で重度のうつ状態になり、「私には育てられない」「養子に出すしかない」「こんな自分は生きていても仕方がない」と思い込みました。

一時期は精神科病棟に入院することになり、自殺未遂で保護室にも入り、薬物療法では治らず電気痙攣療法という治療も受けました。

当時は自分が何故こんな状態になっているのか分からず、またうつ状態で頭も働かず、もがきながら過ごしていました。

産後うつに関する情報がない中、一番しんどかった時に見たブログには随分助けられました。

そのブログとはミィさんいう方が書いたもの(ミィの脱産後うつブログ)で、後に書籍化もされています。

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ミィさんは昨年、6年ぶりにお子さんを産んで、また産後うつになられたようです。

出産前にかなり準備されていたにも関わらずそれでもかかってしまう、この産後うつという病は…とても厄介で、つらい病気です。

しかし「そんな病気になったのは頑張りが足りないからだ」とか「自分はもっと辛かったからもっと頑張れ」とか、そんな言葉をかけられがちです。

産後うつの原因は、ママ自身の性格やホルモンバランスの問題など様々で、体質的に産後うつにかかっても仕方ない人もいるのです。

私の場合は、小さい頃から自己肯定感が低く、生きづらい気持ちを抱えてきた性格もあったかと思います。

私は出産前に「産後うつ」という病気を知るママが増えることで、少しでも重症化する人が減ってほしいという気持ちでブログを書かせていただきました。

また産後うつになったママの周りにいる、旦那さんやご両親、友人などもとても戸惑っていると思います。

私も家族や友人に、迷惑をかけたし、とても助けられました。

そんな皆さんに、産後うつは回復する見込みがあることや、どう接して欲しいのかなども綴っていけたらと思っています。

私の産後うつヒストリーや解決のために試したこと、育児で役に立ったことなどを綴っていけたらと思っています。

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