※アフィリエイト広告を利用しています

【産後ママを気遣う言葉】妻や上司・友達に喜ばれるメッセージは何?

産後

出産後の女性へ、ねぎらいの言葉をかけてあげたい。

せっかくなら喜んでもらいたいけど、なんと言葉をかければいいか迷ってしまうものですよね。

よかれと思ってかけた言葉が、かえって女性を傷つけてしまった…なんて話もよく聞きます。

そこで今回は、産後の女性を気遣う言葉の例を、関係性別にご紹介します。

言わない方がいいNG言葉もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

気遣いの言葉と一緒にお祝いの品を贈ると、よりあなたの気持ちが伝わります。

 

出産祝いにオススメの【名前入りスリーパー】はこちらから▼

 

産後ママを気遣う言葉

産後ママを気遣う言葉を、関係性別にご紹介していきます。

 

妻に向けて

「ありがとう!」

「よく頑張ったね!」

「お疲れさま」

あなたの奥さんへは、なによりも感謝の言葉を伝えてあげてください。

奥さんが産んだのは、あなたの子どもです。

あなたとの子どもを命がけで産んでくれた奥さんには、ぜひ言葉と態度で「ありがとう」と伝えましょう。

ほかにも、パパになった自覚が伝わる言葉や、これから一緒に子育てをしていく覚悟が伝わる言葉が高ポイントです。

 

「俺をパパにしてくれてありがとう」

「俺にできることがあれば何でも言ってくれ」

「ずっと守っていくよ」

「これからも仲良くしていこうね」

 

上司や同僚・後輩に向けて

「おめでとう(ございます)!」

「ゆっくり休んで 身体をいたわってください」

「赤ちゃんとご家族の幸せを 心からお祈りしています」

職場の人へは、お祝いの気持ちと、身体をいたわる気持ちを伝えましょう。

誕生したのが2人目以降の場合は、上の子どもさんのことにも触れてあげると喜ばれます。

「(上の子)もお兄ちゃん/お姉ちゃんになったのですね」など

 

友達に向けて

「おめでとう!」

「お疲れさま!」

「自分のことのように嬉しいよ!」

「落ち着いたらぜひ赤ちゃんに会いたいな」

友達へはお祝いの言葉に加え、「自分も嬉しい」という気持ちも伝えてみましょう。

あまりかしこまりすぎず、カジュアルに伝えられるといいですね。

ただし「親しき中にも礼儀あり」を忘れてはいけませんよ。

言わない方がいいNG言葉については、次の項でご紹介しています。

親族に向けて

「おめでとう!」

「小さかった○○ちゃんがお母さんになったと聞いて、とても嬉しいよ」

「困ったらいつでも相談してね」

「会えるのを楽しみにしてるね」

親族と一言で言っても、親密度には差があるでしょう。

普段から気安く付き合っている・子どもの頃から知っているという場合は、同じように親しみを込め、素直に嬉しい気持ちを伝えましょう。

そのときは、ぜひ大人同士であることを忘れず、相手の方が年下でも対等な関係を意識してくださいね。

 

産後ママを気遣う言葉としてNGなのは?

逆に、産後にかける言葉として不適切・避けた方がいいものもあります。

こちらにとっては何気ない一言だとしても、産後のママをひどく傷つけてしまったり、関係を著しく悪化させたりしてしまうこともあります。

直接会って伝える時はとっさに口に出てしまうことがあるので、十分に注意しましょう。

 

忌み言葉

忌み言葉一例
失う
欠ける
消える
苦しむ(九)
死ぬ(四)
流れる
破れる など

 

これらの「忌み言葉」は、絶対にNGです。

マナー違反になるだけでなく、産後のママを傷つけることがあります。

あなたに伝えていないだけで、その人は流産や死産、不妊症を乗り越えてきたかもしれません。

それらを連想させる言葉は、絶対に使わないようにしましょう。

 

避けるべき言葉

避けるべき言葉一例

 

「がんばれ」

「これから不安でしょう?」

「母乳はちゃんと出てる?」

「次は男の子/女の子を産まなきゃね」

「大きい/小さい子だね」

「五体満足でよかったね」

「一重瞼だね」

「〇〇歳でママになるなんて、すごい」など

 

一見問題ないようにも聞こえるかもしれませんが、産後で不安定になっているママに伝えるのは避けた方がいいです。

ママの性格や心理状態、あなたとの関係性や親密度によっては、ネガティブな意味に捉えられることがあるからです。

 

産後のママに伝えるべきは「無事に赤ちゃんが誕生して嬉しい」という気持ち。

余計な一言を足してしまわないよう、気遣いの心で接しましょう。

 

関係性によって注意すべき言葉

あなたが、出産したママのお母さん・お義母さんであるときには、とくに注意が必要です。

よかれと思って気遣ったつもりでも、思わぬトラブルに発展することがあります。

「息子をパパにしてくれてありがとう」
「私をおばあちゃんにしてくれてありがとう」
「かわいい孫を産んでくれてありがとう」
「お疲れさま」
「赤ちゃんをしっかり育ててね」など

 

これらの言葉をお母さん・お義母さんが伝えてしまうと、以前から不満を抱えていたママからは

「あなたのために産んだんじゃない」

「『私の孫』アピールが必死すぎる」

「私の子どもなんだから私が育てるのは当たり前なのに、何を言ってるの?」

と反感を買うこともあります。

 

もちろん喜んで受け取ってくれるママも多いので、性格や親密度を考慮して言葉を選ぶといいでしょう。

 

マナーやタイミングは?

産後のママは、出産や新生児育児の疲れ、寝不足などでヘトヘトです。

  • 直接会って
  • SNS
  • 電話
  • メッセージカード

などの手段にかかわらず、お祝いはなるべく要点を抑え手短に、相手に負担にならない程度に伝えましょう。

また、産後ママにお祝いの言葉をかけるのは、母子ともに無事であることを確認してからが望ましいです。

万が一ママや赤ちゃんに何かあった場合、お祝いの言葉をかけてしまっては大問題です。

出産祝いを贈るときは、生後1ヶ月を目安にするといいでしょう。

 

産後ママを気遣う言葉とプレゼントを贈ろう

今回は、産後のママを気遣う言葉についてご紹介しました。

ぜひ「赤ちゃんが無事に誕生してくれて嬉しい」という気持ちで、気遣いの言葉をかけてあげてください。

あまり長々と語るより、シンプルな言葉の方が喜ばれます。

また、お祝いの品も一緒に贈ると、よりあなたの気持ちが伝わりますよ。

【産後うつは三人目でもなる?】体験談や原因・対処法など徹底調査
【産後ママを気遣う言葉】妻や上司・友達に喜ばれるメッセージは何?
【産後生理こない…2年って大丈夫?】原因や受診目安を調べてみた
【産後快便になった…なぜ?】人には聞きづらい疑問をこっそり解説
【産後の肥立ちって海外にもあるの?】アメリカで産後すぐ復帰の理由

コメント

タイトルとURLをコピーしました