【産後うつの経緯01】はこちらから
実家に着いてから
4/6に母子ともに退院して、実家に戻りました。家族は和室の一室をきれいに片付けて、かわいいぬいぐるみなど揃えて待っていてくれました。
臨月から調子が悪くて、あまり準備が出来てなかったのですが、オムツやミルクなども用意していてくれました。
新生児はオムツを一日10回くらい替えるので、産院でもらっていた大袋のオムツはみるみるうちに無くなっていきます。
私はうつ病特有の「貧困妄想」が出ていて、赤ちゃんのオムツを替えるのがもったいなく感じていました(かといって布オムツにする精神的な余裕はない…)
丁寧な夫が頻繁にオムツを替えているのを見て、余計なお金を遣うなと、ムカムカ腹が立っていました。
4/9には夫が市役所に出生届を提出してくれました。
しかし、夫が付けたい名前は私の想像とまったく違っていたので内心嫌だなと思って、二人でジャンケン。見事、私が付けてみたかった名前になりました!!
慣れない3時間ごとの授乳。やはり私は母乳の出が良くなくて、ミルクを足していました。
哺乳瓶も合うのが見つからなくて、何回か買い替えたり…結局こちらの商品になりました。
ベビーバスは、以前通っていたスイミングスクールの先生がお下がりを下さりました。毎日15時頃に、お風呂場で母と一緒に沐浴をしていました。
慣れないうちは毎回、悪戦苦闘。赤ちゃんは、お風呂が好きなのか泣くことはほとんどなかったのですが、耳に水を入れてはいけないと、腕をプルプルさせながらの沐浴でした。
赤ちゃんのうんちが出ず、時間外診療に行って取り乱す
赤ちゃんは、うんちの出が良くなくて便秘がちでした。出ないときは綿棒でお尻を刺激して出すのですが、4/13は3日間出ていなくて病院に行くべきか悩んでいたのです。
ちょうど夫が休みの日で、夕方になっても出そうにないので病院に行くことにしました。
しかし時間は17:00になっており、夫と行ってみたら時間外診療…
私は貧困妄想が発動してしまっていて、赤ちゃんのことより時間外の費用がかさむことにイライラし、ウロウロして取り乱していました。
傍から見れば赤ちゃんを心配する母親に見えたのかもしれませんが…私の取り乱し様はかなりおかしかったと思います。
医師に浣腸で処置してもらったあと、見事な量のうんちが出てそれはホッとしたのですが、やはり時間外の費用のことを「どうしよう…どうしよう」と言っていたようです。
ちなみに「乳幼児等医療費支給制度」があるので、1医療機関につき500円で済むのです。
病院に行くのを昼間にしておけば余計なお金を払わずに済んだのに…(イライラ)
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